8月下旬も目白押し!
8月上~中旬の期待作ラッシュを超えるも、勢いはまだまだ止まらない!
いったい映画館に幾ら金を落とすのか!
2017年8月の観るべき映画Part 1は、こちら。
HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY
8月19日(土)公開
主演:エグザイル系列
正直、本シリーズを観ていない。ただ、ツイッターでフォローしている映画好き達が一同に「和製マッドマックスだ!」と大興奮しているシリーズなので挙げておいた。
エグザイルの映画なので音楽はパリピなのだが、アクションがなかなかしっかりしている。
とある地区を守っている複数勢力(ヤカラ)とヤクザの闘いを描く作品なのだが、エグザイルの中にゴールデンボンバーや窪田正孝が混じっていたりしてなかなかのスマブラ感。
地区を守るヤカラ軍団の話なのだが、公式サイトのプリズンギャングというチームの解説を見て驚いた。
プリズンギャングとは、監獄内にいるギャングたちの名称(総称)。
ガチ犯罪者やんけ!
リーダーがパチンコ中毒みたいな手つきしてやがる。
ワンダーウーマン
8月25日(金)公開
主演:ガル・ガドット、クリス・パイン
今夏No,1の注目作が、夏休み終わりにやっと公開!
本エントリー作成時までの北米興行収入が、3億3890万ドル(375億円)という2017年度公開映画2位という好成績を収めている作品。因みに1位は『美女と野獣』の5億ドル。下手すりゃ超えていくんじゃないですかね。
本映画は、『マン・オブ・スティール』や『バットマンvsスーパーマン』などと共通の世界であるDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)なんです。本作は、ワンダーウーマンが登場した『バットマンvsスーパーマン』よりもはるか昔の物語。
注目スべきは、ワンダーウーマン演じるガル・ガドットの妖艶さ。これで32歳、子持ちっていうんだからワンダーウーマンですわ。
ワンダーウーマンおよびガル・ガドットのファンを爆発的に増やした要因は、彼女のテーマソングにあり。
『バットマンvsスーパーマン』でワンダーウーマンの登場に合わせて流れるのだが、映画館での鑑賞初回では全身の鳥肌が立ち、感動で半泣きになってしまった。一目惚れである。その後、家に帰ってからYoutubeで何度も繰り返し見直し、それでも足りなくなって映画館へ2回目の鑑賞に出掛けた程だった。
まだ『バットマンvsスーパーマン』を鑑賞していない方は、是非とも鑑賞いただきたい。ストーリーに関しては多々手厳しい意見も見受けられるが、こまけぇこたぁいいんだよ!ストーリー云々ではなく、これはワンダーウーマンの為の映画なんだよ!
映画音楽大好きっ子が選ぶ激推しの楽曲だ。
関ヶ原
8月26日(土)公開
主演:岡田准一、役所広司
監督:原田眞人
もはやジャニーズではない、映画に出演すれば大ヒットする一流の俳優・岡田准一が主演だ。監督は『駆込み女と駆出し男』『クライマーズ・ハイ』『日本のいちばん長い日』など、娯楽作品ではないが観ておけば間違いがない一流の監督・原田眞人。原作も司馬遼太郎というんだから文句なし。
正直、デート映画ではないだろう。重そうだし。それは「先生と同級生、同時に告白されちゃった!どっちにしよう!」だの「私はJK、旦那は警察官!」だのといったケータイ小説映画を観ている層に授業の一環で鑑賞させ、読書感想文を書かせれば日本の知能指数が底上げされるんじゃないかと思うほど。
本作、姫路城でもしっかりとロケをされているそう。姫路市民としては本エントリーで挙げておきたかった。
岡田准一が映画に出演する度に「ひらぱー」とのコラボポスターを発表している。これがなかなか面白いのが悔しい。今年の『追憶』コラボポスターは心の底から笑いました。
Part.3につづく。明日まで待て!