#2017年一番良かった映画
バタバタと2017年のまとめを作成しております。
上記「2017年劇場鑑賞の映画作品10選」の中で取り上げた10選の中から何点かポイントを挙げたい。
子供が出来たら観せたい『SING/シング』
子供から大人まで楽しめる、歌うことがテーマのアニメ映画。
字幕版では、スカーレット・ヨハンソン(『アベンジャーズ』等)やタロン・エガートン(『キングスマン』)等の豪華キャストがガチで歌っております。
どれもこれも上手く、心に響く楽曲ばかり。
幼い子供に挫折と成功を教える事が出来、歌う事の楽しさも知れるはず。
2017年屈指の筋トレ映画『キング・アーサー』
ストーリーは、各所で低評価を喰らい、興行成績も散々。
それでも、楽曲が素晴らしいんです。とてもスピード感溢れ、心滾る楽曲ばかり。
主演のチャーリー・ハナム(『パシフィック・リム』)のガタイとあわせ、なかなかの筋トレ映画に仕上がっています。
是非、男同士の映画鑑賞会にオススメです。
終始笑いながら観られる、最高のおふざけ映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』
マーベルのアメコミ映画『マイティ・ソー』シリーズの第3作目。
アメコミ映画、シリーズ物と侮るなかれ。タイカ・ワイティティ監督のおふざけがこれでもかと詰まったハッピー映画である。
最初から最後まで笑い続けられるので頭を空っぽにして楽しめる。
勿論、アメコミ映画で重要な迫力満点のバトルシーンもございます。悪役ヘラが無双するシーンなんか堪りません!マーベル映画の中で、単騎バトルをすれば最強じゃないのかと感じる迫力です。
楽曲もノリノリで素晴らしい。重要なバトルシーンで流れる「移民の歌」という楽曲は、映画史に残るであろうマッチぶり。
下記のティーザー予告からして最高なんですよ。
これぞ映画!これぞミュージカル!『ラ・ラ・ランド』
『セッション』で一躍時の人となった、デイミアン・チャゼル監督。
彼の名を更に高みへ押し上げたのが、本作だ。
オープニングからテンションをブチ上げられたと思えば、二人が過ごす夢のような時間に引き込まれ、二人のすれ違いに苦しめられる。
エンドロールは、涙と鼻水でグズグズになり、とても満足しているはずだ。
本作のキャッチコピー「夢を見ていた。」が心に深く突き刺さる。
そして、ようこそミュージカル映画の心ときめく世界へ。
観るなら字幕版一択です!
今年の一番
今年の一番は、間違いなく『ラ・ラ・ランド』です。
元気な時も、悲しい時も、いつだって楽しめて前向きになれる映画です。
サントラを、カーステレオで流せば最高のドライブに。おうちでディナー中に流せば雰囲気が上品に。
映像も音楽もストーリーも、最高の作品です。

- アーティスト: サントラ,ジャスティン・ハーウィッツ feat.エマ・ストーン,ジャスティン・ポール,ジャスティン・ハーウィッツ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2017/02/17
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