梅酒との闘い
梅酒の作成について
作成時期
青梅が出回る5月~6月と言われている。そう、今である。
梅雨が明けちゃうと梅が熟してきて難しくなるそう。
そうなると梅干し作成の時期だね。
必要なもの
・梅酒用の瓶(密閉できて楽だし)
amazonで1,580円。
・青梅(青くて硬いやつね)
スーパーで1kg980円
・氷砂糖
amazonで1kg576円。
・35度以上のアルコール(20度以下は違法らしい)
今回は、バカルディのホワイトラムを使用。
amazonで750mlが1,280円。
実際に挑戦
(1)梅の入手
これがなかなかやっかいなのである。
中玉サイズか大玉サイズが向いているらしいのだが、5月下旬入りたてのスーパーには小玉ばかりであった。梅干し用だよね。
各所のスーパーをさまようこと数日、5/28に中玉を1袋確保し、5/29に大玉を1袋確保。5/29には大量に入荷していたので探す時期が早すぎただけなのだろうか?
青梅代、980円*2個。マックスバリュにて購入。
(2)瓶・角砂糖の入手
スーパーから持って買えるのが面倒だったのでamazonにて注文。
調子に乗って8Lサイズを注文したが、これが波乱を呼ぶ。
(3)アルコールの入手
コストコでバカルディのホワイトラム1.75Lを購入してチビチビ飲んでいたがなかなか減らなかったモノがあるので、そちらを使用。残量1.4Lくらいかな?
因みにこのホワイトラム1.75L、確か2,300円くらいだった。めっちゃ安い!
(4)瓶の洗浄
普通に洗った後、熱湯消毒をすべきらしい。だが、amazonで購入した瓶は、熱湯消毒不可。やっちまった。
まあ、漬け込むアルコールが殺菌してくれるだろう。そんなわけないか。
(5)青梅のアク取り
ボウルに青梅をぶち込み、水を張る。1時間ほどつければ良いそうだ。
(6)青梅のヘタ取り&拭き上げ
青梅のヘタ部分を竹口で取り除こう。残っているとエグみが出るらしい。
ヘタを取り除いてから手ぬぐいなどで磨くように拭き上げ。水分はしっかりと取り去ろう。
(7)瓶に詰めていく
底に氷砂糖を軽く敷いていく。
その上に青梅を詰めていく。この際、乱暴にすると痛むので丁寧に扱おう。
ある程度入れたら、また角砂糖を軽く敷く。
この作業の繰り返し。
(8)アルコールを注ぎ込む
ドパドパっと入れる。
しかし、ここで問題発生。
明らかアルコール足りねえわ。8L瓶舐めてた。
amazonで追加のバカルディ・ホワイトラムを注文。750ml(1280円)を2本。
次の日には届くようだ。amazonプライムは神である。
(9)追加のアルコールを注ぎ込む
翌日の午前中には到着した。注文したの前日の21時だぜ!?早すぎるだろ。
12時間ちょっと経過した瓶は、こちら。
なかなか良い色になっている。
よっしゃ、注ぎ込むぜ!
8L瓶には勝てなかったよ…。
まとめ
結局、高くつく。今回だと9000円近くかかっている。8Lを満杯にしようとすればそれこそ1万超えだ。
3月ほど経過したら飲めるようになるらしい。繁忙期(夏休み)明けの楽しみとしておこう。