もうウゴウケン

手を出しすぎててワケワカラン

北海道のろばた焼き屋「かに鮮」にもう一度行きたい

お題「もう一度行きたい場所は?」

 

いい店過ぎて誰にも紹介したくないお店、というものが本当に存在する。僕も以前勤務していた職場のお局様が自慢していた話をたまたま聞いて知ったのだが、本当にすごいお店だった。5年ほど前のことなのであまり覚えていないが…。

場所は、新千歳空港から少し行った場所だったと思う。タクシーかレンタカーがないといけないだろう。

ネットには、その店舗の口コミがほぼ無い。混雑してほしくないお店なのだ。店主と話をした時に聞いたが、飛行機のパイロットやCAといった各地を転々としている方などが北海道に宿泊する際に足繁く通うそう。

僕は、以前の職場を辞めてからすべてを投げ出して1ヶ月ほど夏の北海道を放浪したことがある。蓄えなどしていなかったので全額借金である。その時期、姉がたまたま北海道に出稼ぎしに来ていた。姉の車を一週間ほど借り、北海道を反時計回りに一周。十勝では気球に乗ったり、釧路湿原では経験したことがないレベルの霧に襲われた。釧路から網走に向かう夕方の山道ではヒッチハイカーに出会った。ナビを見るとどう頑張っても今日中に街までつかない場所である。危険であるとわかりながら、声をかけて乗せてやった。あの時、網走まで載せた旅する大学生・牛島くんは元気だろうか。結局、北海道を一周してから姉の家に居候し、今までやったことがなかったパチスロにハマり、兵庫に帰るまでにかなりの借金をしたのを覚えている。

話がそれてしまった。姉の家に居候している間、姉と様々な場所にご飯を食べに行った。その行き先を決める際、お局様の言っていた「かに鮮」を思い出したので行くこととした。

店内は、囲炉裏が2つあり、それを囲むようにみんなが座る。相席というか、相囲炉裏である。メニューは、あっただろうか。店主に食べたい物を言えば、いい塩梅で用意してくれる。目の前の囲炉裏には大きな網が用意されている。その上にドンと食材を乗っけてくれる。コマイが食べたいといえば、3人ならこれくらいが良いだろ、と数匹ドンと置いてくれる。ホタテが食べたいと言えば、一人一個バターを乗っけて置いてくれる。食べる時に汁を飲むんじゃないよと言われて従うと、バターと汁が混ざったところに米をおいてくれ、ホタテの貝殻の上で即席リゾットを用意してくれる。シャケが食べたいといえば、コストコで見るサイズのシャケ半身を、これくらいなら食べ切れるだろ、と置いてくれる。無茶だろうと思っていたが、ペロリと食べきってしまう。同じ囲炉裏を囲む別グループもバカでかいシャケ半身を提供されるも、ニコニコで完食していた。僕らの胃袋が透けて見られているような、絶妙なさじ加減で提供してくれる。全て、店主のノリだ。お会計、こんだけ海の幸をたらふく食べたら恐ろしい金額になるだろうとビビっていたが、一人3000円ちょっとという破格で変な声が出た。お酒を飲んでいればもっとしただろうが、こんな幸せな店で飲まなかったことを未だに後悔している。

内緒にしておきたいが、幸せは人に分けたくなる性分なのだ。

なお、かに鮮でのお支払も借金である。

 

記事作成30分。

 

炉ばたカニ鮮

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/hokkaido/A0107/A010701/1004839/top_amp/

 

 

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